特別なマンゴー


ビーチで癒しの空間を満喫すると、お腹がへってきます。どんなに癒されてもやはりお腹はへるもので、南国であってもグルメは欠かせません。来間島は小さな島ですが、食事や休憩ができる店が充実しています。島の大きさに合わせるようにこじんまりとした店がほとんどです。来間島は来間島憲法というものがあり、豊かな自然を守り、美しい景観を保つための住民協定です。来間島の店舗もそれに従っており、島の景観を損ねるような雰囲気の店はありません。島のグルメは宮古牛やロコモコなど南国に相応しいものから、宮古みそを利用したラーメンに至るまで様々なものを楽しむことができます。その中でもお勧めするものがマンゴーです。

来間島のマンゴーは日本に数箇所しかないという有機JAS認定を受けた有機栽培のマンゴーがあり、そのマンゴーを使用したデザートを楽しむことができます。マンゴーには旬がありますが、数種類のマンゴーを栽培していますので、各々のマンゴーを楽しむことができます。中でも台農という種類は1年の中で15~20日ほどしか食べられない種類ですので、見かけたら即買いをお勧めします。マンゴーがない季節というのも存在しますが、そのような季節であっても来間島ではドラゴンフルーツやパパイヤ、パイナップルなどは1年を通じて食べることができます。


来間島のビーチ


周囲が9キロと小さな来間島ですが、ビーチがとても充実しています。車で回ると15分ほどで一周できる島ですが、その間にあるビーチは来間港ビーチ、長間浜、ムスヌン浜、長崎浜、タコ公園前ビーチと数多く、それぞれに特徴が違い、いろいろな表情をみせてくれます。またシーズン中であっても観光地でありながら穴場といえるほどに人が少ないので、プライベートビーチの感覚で楽しむことができます。海に関してはビーチだけでなく、来間大橋が一望できる竜宮城展望台があります。ここから眺める与那覇前浜へのエメラルドグリーンの海は来間と宮古両方を堪能できるまさに必見の場所です。

来間島のビーチはなにも泳ぐことだけを楽しむものではありません。先に記したように、南国を楽しむことはその独自の雰囲気を楽しむことでもあります。短い距離にビーチが続いているため、日本本土のビーチのように完全観光化はされていません。適度に手がつけられ、人の息吹を感じながら自然を楽しむことができる癒しの空間となっています。砂浜や海を臨める日陰で、のんびりと時間と対話しても邪魔をするものはありません。日々の生活を忘れ、癒しの空間を独り占めしてみてはいかがでしょうか。


お勧めの離島


沖縄には数々な離島があり、前項で示したような楽しみ方を満喫できる島がたくさんあります。中でも宮古島は観光地として有名な島でありながら、いろいろな楽しみ方ができる島です。宮古島へは東京からは直通便がありますが、その他の都市(空港)からはすべて那覇空港経由となります。宮古島は毒蛇として有名なハブがいない島で、安心して遊ぶことができます。

また宮古島をお勧めする最大の理由は、宮古島の近隣には、来間島、池間島、伊良部島、下地島、大神島などの島があり、大神島以外は橋で繋がっており簡単に行き来することができます。そのため宮古島を中心とした観光を楽しむことが可能であり、それぞれの島を楽しむことができます。そのため短期の旅行も楽しいですが、中期~長期ですとより楽しむことができるでしょう。

この島々の中で特にお勧めできる離島は来間島です。来間島と宮古島とを繋ぐ来間大橋は農道橋としては日本最長であり、橋の景観も見事ですが、橋から眺める海の景観も絶景であり島に向かうだけでも十分に価値があるといえるでしょう。来間島は周囲が9キロほどの小さな島で、観光地としては1日もあれば余裕で見て回ることができるとてもお手軽な島です。


沖縄の最高な贅沢


島国日本の中でも沖縄は珊瑚礁の島として有名であり、離島も数が多く、観光地としても大変有名です。沖縄という風土を満喫するのであれば、本島よりも離島がお勧めです。沖縄本島は本島といわれるだけあって、沖縄そのものだといって過言ではありませんが、戦後米軍の影響を色濃く受けたため、琉球+アメリカの文化が融合しています。また那覇市を中心とした南部は都市化が進み、便利で楽しい街ではあるものの、南国都市という雰囲気になっています。そのため南国そのものを楽しむとは、楽しみ方が少々異なってしまうことになり、都市化がされてない離島のほうが本来の南国である「沖縄」を楽しむことができるのです。

南国の楽しみ方は観光やグルメ、マリンスポーツなど様々なものがありますが、究極の楽しみ方は「雰囲気」そのものです。自然を楽しむのであれば熱帯雨林のジャングルにいけば良いのですが、そうではありません。沖縄は日本本土と気候も違いますが、その気候により生活する人の環境が変わり性格も違います。時間の流れ方そのものが違うような空気であり、そこで生活する人のリズムに合わせ、手つかずの自然ではなく最低限に生活するために整えられた環境、適度に融合した自然と生活との風景を、独自の時間の流れにまかせて眺めるというのが最高の贅沢であり癒しの空間だといわれる由縁でもあります。型通りの観光を行うのではなく、フリータイムをのんびりと過ごす。これが南国沖縄での最高の贅沢だといえるでしょう。